【ベルギー】フルーツビールと卵づくし料理
こんにちは、本日は白背景の世界でひたすらにポケットティッシュケースを褒めたたえ続ける夢を見ました しのと申します。
本日はベルギーのレストランについてご紹介したいと思います!
・チェリービール 5.5ユーロ(約710円)
有名だからという言葉に弱い私は、流されるまま頼んでしまいましたが、よく調べるとベルギーはさくらんぼに限らずフルーツビールが有名だそうですね。
【フルーツビール】
フルーツビールとは、その名の通りフルーツを使用したビールです。
醸造の途中で生のフルーツをビールに漬け込み、木樽で数年熟成させたタイプや、フルーツの濃縮エキスや香料を加えて熟成しているタイプ等、様々です。
伝統的なフルーツビールは、ベルギービールの中でもごくわずかですが、近年、新しい醸造方法も生み出され、現在では様々なフルーツビールが世に出回っており、ベルギー国内でのフルーツビール人気は上昇を続けています。
(2019.06.23 フルーツビールについて)
基本的にハイボールと日本酒好きの私ですが、ビールもそこまで嫌いじゃないです。ビール特有の風味や苦味と言うよりはフルーティーで、ビールが苦手な人でも飲みやすいカクテルのようでした!サイトでもあったように食前酒やデザートビールにちょうど良いですね(´˘`*)
・チキンのワーテルゾーイ
ワーテルゾーイは、初めはうさぎの肉で作られていましたが、今はソースさえ同じなら魚でも何の肉でもワーテルゾーイと呼ぶそうです。
「鶏出汁+野菜+卵の黄身」
戦争が続く時代、限りある食材を美味しく食べるために作られていたそうです。
ソースを使う料理なのでフランスの影響を受たのでは?という説も。陸続きなので隣の国の影響を受けやすいそうです。
お肉は迫力のある大きさにハリのある見た目で、弾力や噛みごたえがありそうだなーと思っていたので、ホロッと崩れたのが驚きでした。ホロホロと崩れた細かなお肉にクリームソースが上手く絡まり滑らかな味わいに...
この日のお昼に弾力のあるうさぎのお肉を食べたのですが、うさぎのお肉バージョンのワーテルゾーイも食べたくなりましたね(´˘`*)
・卵サラダ
ロシアンサラダと呼ばれていて、各家庭やレストランによって材料、味付けがだいぶ変わってきます。
私は卵のサラダと聞いてミモザサラダのようなものを想像していましたが、真っ二つになったゆで卵が出てきましたΣ( ˙꒳˙ )!?
私の中でゆで卵はおかずの部類だったので前菜、サラダという考え方は新しかったですね。ほかの料理と違い、こちらは家で再現しやすそうです!味は想像通りでしたね!
・砂糖のワッフル 生クリーム付き
サクッとよりもカリッと食感。
鉄板に触れている面積が多いのでサクサク感が強いですね。そのため噛んでいるうちに生地のモチモチ感を味わうことが出来ます。
効果音で表すと
「カリッサクサク...モチモチもち」
という感じです。
「卵の味が強い!」
「生クリームの風味が強い!」
ということも無くバランスのとれた無難な味わいでした。
生クリームが着いていましたが、前のお食事の味わいも控えめなものだったので、バケット用のバターとお塩で頂いてしまいました(´>∀<`)ゝ
長々とお読みいただきありがとうございます!
「限りある中で工夫を」
皆さん、新作が出る度に飛びついてはいませんか?
「これを使うと料理が楽に!」
「これを入れるだけで本格的な味に!」
私はこういった売り文句に弱いのですが、レシピや工夫があれば家にある材料で意外と作れたりしますよね。
ミニマリストは無理ですがこんまりさんの「人生が片付く片付けの魔法」とい本を読んでからなるべく物は増やさない生活を心がけています(´˘`*)。
以上、しのでした!