【ベルギー】まるで原宿クレープ、ベルギーのサクサクポテト
こんにちは、じゃがりこは箸で食べる派 しのと申します。
手が汚れるのが苦手なのでスナック菓子は割と苦手なのですが、さやえんどうとじゃがりこは好きです。
本日はオランダ、ベルギーで親しまれているフリッツについてご紹介します。
ポテトフライーフリッズ
ベルギーでは美味しいフライドポテトを作る努力を欠かさず、専用のジャガイモの品種まであるそうです。美味しく食べられるカット技術から2度揚げまで、じっくりと時間をかけてフライドポテトを作ります。お店によって工夫店が違うので楽しめますね。
ベルギーにはフライドポテトの店が5000近いらしく、どんな小さな村にも、フライドポテト屋さんがあるそうです。
ガイドさんによると、ベルギーは海に近いため、漁師さんは釣ってきた魚をフライにして食べていましたが、魚が取れなかった時にポテトを魚程度の大きさにして揚げて食べていた。というのがフリッツの始まりだそうです。ポテトをいつも通り魚と同じサイズに切って揚げたためにベルギーのフリッツは大ぶりなんだそうです。
ソースはマヨネーズ、ブラウンソース(肉からとったもの)が王道です。私が行ったお店にももちろんありましたが、ソースにレパートリーが多く「SAMURAI」なんて味も...聞いたところスパイシーと言われたので(もしかしてわさびかな...?)と思いやめました(´>∀<`)ゝ
「andalouse」というオーロラソースにハーブを混ぜたものを頂きました。
家で私が作るオーロラソースと味がまっったく違うので驚きでした!?使用しているマヨネーズとケチャップが違うからなのか、割合なのか...もう一度ハーブ入りで挑戦してみようと思います!
ちなみに私が訪れたお店は一本一本が割と太めですが2度揚げなのでカリッとしていました。1度目は既に揚げられており注文すると目の前でもう一度揚げて頂けるのでできたてを食べることができます。
店員さんがとても良い方で写真を撮らせていただきました。
外はカリッとなかはモフっと、程よい塩味に美味しいソース。食べ始めたら止まらない...と思いましたが結構な量なのでお腹がいっぱいになってしまいました(´>∀<`)ゝ
面倒くさがりの私はハンバーガーやサンドイッチ、ピザなどのかぶりついて食べ進めるもの、ポテトなど手が汚れるものは自ら選ぶことは少ないのですが、月1回ほど無性にマクドナルドに行きたくなります。マクドナルドのポテトはしなしなしたものやカリッとしたもの。長さにバラツキがありそこも面白かったりするのですが、それを考えると全部が平等な食感と味のものを最後まで美味しくいただけるだけでかなり凄いことですよね。
「アンバランスは面白い」
原宿のクレープのように至る所にフリッズが売っており、多くの人がポテトを持って歩いていました。手にはしょっぱいものを持っているのにガラスケースから甘いチョコレートを見ているなんて面白い国ですよね。
こんなにスイーツが充実した国でしょっぱいものも美味しいなんて罪ですよね。おかげで食欲が留まることを知りませんでした。みなさんも食べ過ぎにはご注意ください!
以上、しのでした!