恵比寿マルシェ と 私が考えるマルシェ
夜遅く帰宅した日は、何もせずに寝てしまいたい気持ちと、ゆったりと暖かい湯船につかりたい気持ちが混在して困りますね…どうも、ヒノキの入浴剤で温まっているしのと申します。
本日は観劇のために東京に行く予定があったので、行きに恵比寿のマルシェに行ってきました!
まずマルシェ(marché)とはフランス語で「市場」という意味の言葉です。
お店の名前に使われることもありますが、恵比寿マルシェのように様々な生産者さんが個々に小さい店舗を出し消費者さんと対面式で購入できるイベントを指すことが多いですね。有名なのは勝どきの「太陽のマルシェ」でしょうか?
最近では飲食店に限らず、百貨店や雑貨店など様々な分野にかなりの数が存在するようです。
【YEBISU Marche (恵比寿マルシェ)】
『恵比寿ガーデンプレイスの憩いの場を目指して、2010年より「YEBISU Marche」を開催。
“Organic & Natural”をコンセプトとし、有機JAS・特別栽培・エコファーマーの生産者や製造者のつくり手をメインに、体と環境にやさしい食品にこだわった都市と地方をつなぐ地域密着型のマルシェを目指しています。』(https://www.marche-japon.org/venue/2 2018年2月4日)
《開催日時》
毎週日曜日
各日 11:00 ~ 17:00予定
《場所》
恵比寿ガーデンプレイス
JR「恵比寿駅」より徒歩5分
日比谷線「恵比寿駅」より徒歩10分
私は12時頃に行ったのですが、人気の商品は品数が少なくなっていたので行けるのであれば早めに行くことをお勧めします!
会場も他に比べると小さめなので比較的まわりやすく(私の滞在時間は30分ほどでした)、人も多すぎなかったので一店舗一店舗しっかりと出店者さんとお話して商品を購入することが出来ました。
《購入品》
「まじめな蜂蜜」さんのゆずの蜂蜜漬けと、「しあわせの珈琲・紅茶TEE HAUS MOZART」さんの緑茶チャイを購入しました。
(こちらは実際に何日か飲んでみてからブログに載せますね、素敵な情報が沢山あるので早めに(;・∀・))
本当は生で食べれるマッシュルームなど新鮮なキノコやお野菜も欲しかったのですが、このあとに予定があったため断念( ´・ω・`)
と言うのも、私がマルシェに行くようになったきっかけはこの“新鮮な野菜”にありまして…お恥ずかしい話、私はほとんどの野菜が嫌いでして、かなり長い時間野菜とは縁のない生活をしていました(お店で出されたものはしっかり全部頂きますが)食べれる野菜は芋類、レタス、トマト、キュウリ…と何とか王道のサラダは食べれるかな?くらいの量です。
しかし、このままではいけないと一人暮らしを始めてからやっと考えを改めることに!そこで私は持ち前の「思い込みか激しすぎる性格」を利用して
「新鮮なお野菜は美味しい、スーパーに並べられているものは偽物だった」
というかなり強引な思い込みをして新鮮な野菜を求め始めることに…。
これが「マルシェ」との出会いです。
実際に農家さんとお話することで「込められた思い」「育てるのにかかった時間」「栄養」「アレンジレシピ」まで知ることができ、自らお野菜を買うことに…(人生で始めてピーマンやブロッコリーを買った時は少し感動しました)
「うちの野菜はそこら辺の物とは全く違うよ!」と太鼓判を押す農家さんがほとんどでしたので、本当に良いものだったのでしょう。
これは野菜をあまり食べないお子さんと一緒に行っても同じ効果が得られることもあるのではないでしょうか?
まだ苦手な野菜もありますが、食べず嫌いはかなり減ったと思います。(出来ることなら昔“キャベツが嫌い”という理由で大阪のお好み焼きを食べない決断をしたあの日の前に戻りたいっ!!いつかお好み焼きリベンジ旅行します)
さすがに日々食べていて「この野菜のこういう所が嫌い!」まではっきりしていれば克服するのは難しいと思いますが、食べず嫌いならぜひ“マルシェ克服法”は良いと思います!
色々見ているうちに新しい発見もありますし(私は“生花がある生活の華やかさ” “朝に食べる新鮮フルーツがもたらしてくれる潤い”を発見しました!これもいつか記事にしますね)
長々と書いてしまいましたが、まとめますと
・マルシェは生活に新鮮味をもたらしてくれる言わば“スパイス”
はじめは「買い物するぞ!」という気持ちより「ちょっと見てみようかな」くらいの気持ちで良いと思います。
“気になるお店があったらとりあえずお話を聞いてみる”
これだけで日常が大きく変わります!
ぜひ、1度訪れてみてください!
それでは、湯船に浸かりすぎてすっかりのぼせてしまった しのでした!