【オランダ】まるでテーマパーク、ワクワクスーパー
こんにちは、好きなフルーツランキング
・1位 白桃
・2位 木苺
・3位 びわ
しのと申します。
本日は前回ご紹介した茅葺き屋根の町、ヒートホルンにあったスーパーについてご紹介します。(といってもどこにでもあるスーパーなので海外のスーパーとお考えください)
【①フルーツコーナー】
今回のスーパーは珍しく試食がありました!マスカットとラズベリーです。
国によってはスーパーに並んでいるぶどうを1粒食べて買うか買わないかを決めていい、なんて場所もあるそうですね。
ラズベリー、大好きなのですが日本だと高く少量なのでなかなか手が出ない商品のひとつです。
1度誕生日にラズベリーのショートケーキを食べたことがあり、
「こんなに沢山のラズベリーをケーキに乗せて食べるなんてなんて贅沢!!」
と感動した覚えがあるのですが、その量を圧倒的に上回るラズベリーが「take free」として置かれている光景を見るのはなんとも言えない気持ちになりましたね*1
私が行った時は係の方がいて、チーズの説明や試食をさせて貰えました。日本だとデパートのチーズコーナーですとそのようなサービスは受けることが出来ますが、ここはスーパーだよな...?と1度考えてしまいました。
私は割と現地でチーズは堪能したのでお土産でチーズは購入しなかったのですが、購入を希望の方は必ず確認して欲しいことがあります。
「必ず確認して欲しいこと」
①チーズの種類
主に飛行機で持って帰ることが出来るのは溶けにくいセミハードタイプかハードタイプです。こちらのゴーダチーズはハードタイプなので大丈夫ですがフレッシュタイプやクリームタイプは持ち帰れないことがほとんどなので旅行先をよく確認してください!
飛行機に乗る際、チーズは密封状態が必須です。ほとんどのお店ではお願いすれば密封にして貰えますが、個人のお店ですと機会を持っていない場合もあるのでお土産を選ぶ前にお店に確認しましょう。
→言葉
・オランダ語で真空パック(vacuume pak)は「バークーメ・パク」
「真空パックにしてくれませんか?」
「Kunt u vacuume pak maken?
(クント・ユー・バークーメ・パク・マーケン)」
・英語の「バキューム・パック」
「Can you make vacuume pack?
(キャン・ユー・メイク・バキューム・パック)」
「気をつけたいこと」
①保存期間
ハード系のチーズは水分量が少ないので比較的長持ちしますが、やはり常温で保存するということを考えると旅行の後半に買うのが良さそうです。
(ですがお土産は出会いなので前半に良いものに出会ったら私は買ってしまいます。)
②フレーバー
最近、チーズの中に花びらやナッツが入っていたり、風味付けされたチーズの販売もありますよね!しかし肉製品は持ち込み不可、場所によってはカシューナッツが禁止(マカデミア等は大丈夫らしいです)の地域もあるので特殊なチーズを買う場合はしっかり確認が必要です!
【④パン】
全粒粉、ナッツを使用しているもの、小麦やオイルの種類なども多く使用用途だけでなく健康面も自分に合ったものを購入できます!
コストコを思わせますね(´˘`*)
【⑤ナッツ】
日本でナッツを買うと種類も少なく高いんですよね...
海外の方のYouTubeを見るとサラダのトッピングに、ヨーグルトに、グラノーラに、クッキーにと毎日の食にふんだんに使用しているのを見かけるので需要の関係もあるのですかね?
【⑥スパイス】
日本より少し種類が多いかな?という印象です。中くらいの容量のものもあり、よく使うスパイスは大容量に、時々使用するものは少なくと家庭に合わせて購入できるのが良いですね!
ただ、私は調味料を度々増やしてしまい収納する際に丸いケースだと無駄な空間ができてしまう気がするのでアイハーブで購入することが出来る「シンプリーオーガニック」のシリーズが大好きです。
【⑦グラノーラ、ライスケーキ】
こちらも種類が豊富!日本だと「ごろっとグラノーラ」等がほとんどで「the☆健康」というグラノーラは少ないですよね。
外国だとやはりココナッツオイル使用、揚げるのではなく炒ったもの等、オートミールや素材の味がしっかりしたものが多いです。
私が好きで度々買っていた全粒粉やナッツが練り込まれたクラッカーも販売されています!
【⑧缶、瓶製品】
ジャム、スプレッドは他の商品以上に種類がありました。というのも
「グルテンフリー」
「オーガニック」
「ベジタリアン」
「ビーガン」
など、食生活に対する考え方の数だけひとつの商品があるからなんです。
卵不使用のマヨネーズやナッツ100%、砂糖不使用のジャムはもちろん。花の種類、採取した時期による蜂蜜、もあり感動です。
瓶物はさすがエルテンスープが人気なだけあって、豆だけでかなりの種類です。ピクルスパスタソースも多くワクワクしてしまいますね。
最後に、海外のスーパーは袋を貰えないのでしっかりとエコバックを持っていったのですが、私が瓶物ばかり購入してしまったために持ち手がちぎれないかヒヤヒヤしながら帰りました(´>ω<`)
スーパーで売られているバックはなかなかしっかりとした作りなので、エコバック代をケチらずにお土産として購入しても良かったかもしれませんね。
個人的にスーパーはいつも日本で買うものが安かったり、更には質が多いというものもざらですし、日本では食べることの出来ない現地の味を持ち帰ることが出来る場所でもありますので、旅行中1度は行くことをオススメします!!
長々とお読みいただきありがとうございます。
「食へのこだわりは自身へのこだわり」
海外の方は食生活に対するこだわりが人によって違い、周りもそれをめんどくさい、気にし過ぎとマイナスなイメージではなく、尊重するような生活をしているイメージがあります。
日本は衛生面にはとても気を使っていますが健康面となると有機表記が少し、ベジタリアン、ビーガン、人工甘味料の面はまだ課題が残るかな?という印象です。また、
「私は食にこう言うこだわりを持っている」
という人に対して賛否を言ったり、逆にあなたもこういう生活をするべきですと共有したがる動きも多いように見え、海外の「私は私」という考えがもう少し浸透すれば良いなと思ってます。
以上、しのでした!
*1:・・*)
日本でも試食に出るくらい流通して欲しいです。
【②冷蔵コーナー】
こちらにはお野菜や途中まで調理がされておりあとは茹でるだけ、焼くだけなどのお役立ち材料、カット野菜、サラダなどが並んでいました。
日本だとカット野菜はキャベツが支流ですが、海外だといんげん、じゃがいも、にんじん、キノコ...と種類が豊富で良いですね。自分がここに住んだらこれらを上手に使えるか?と聞かれると自信はないですがこれらを買って素敵に調理する毎日は私の憧れでもあります。
個人的にチーズやオリーブ、ナッツがふんだんに乗っているサラダも見るとテンションが舞い上がるのでこちらのコーナーは本当に魅力的でした。
【③お肉、チーズ】
お肉は買っても持って帰れないからなーとサラッとしか見ていないのですが、種類別、部位別にカット方法を変え、たくさんの種類が並んでいました。
チーズに関してはさすがゴーダチーズの国!というレパートリー。
チーズの名産国ですと
- ハイジでおなじみスイス
- ゴーダチーズの国オランダ
- ピザパスタも有名 イタリア
と言われていますよね。
(よく考えると、私はスイスに行けばチーズ名産国トップ3を制覇したことになりますね...Σ( ˙꒳˙