【オランダ】少ない風車、みんなが食べてるホットケーキ
こんにちは、最近また文房具熱が再発しました しのと申します。
本日はオランダの有名観光地、キンデルダイクについてご紹介します。
「オランダの南ホラント州 ニーウ・レッケルラント基礎自治体内の地区である。ロッテルダムの南東約 13 km の位置にあり、レク川とノールト川に挟まれた地区である。ここの風車網は1997年に「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」としてユネスコの世界遺産に登録されている。」
昔は実際に使われていたらしいのですが、今は観光のために使われているそうです。
ガイドさんによると海抜より低い土地で、ここに住めば人々が攻めてこないため、ゲルマン民族が生活するために開拓したらしいです。湿地帯だらけなのでまずは埋め立てるところからのスタートだったとか。
風車は灌漑の技術、水を引く、ゴミを引っ張る用途で使用されたらしく、人々は風車は働く仲間と考え、一つ一つ名前を付けたらしいです。
観光した感想としては、もっとたくさん風車があると思っていたのですが、意外と少ないなと言う感じです*1
ちなみに中の構造を見ることが出来るブースもあったのですがユーロ(約1170円)かかるそうで見学している方は少なめでした。
(そういう私も中はハウステンボスで見たからなーと、友人と記念写真だけ撮ってUターン)
無料で近づくことが出来るのはこのゲートの前までですね。
この場所まで向かう一本道、帰ってくる人が70%の確率で美味しそうなものを食べており、何かな?と思っていたのですがコチラでした。
またまたオランダ名物ポッフェルチェ !
ワゴン売り?のような形で販売していました。
一口サイズのホットケーキ
+バター
+粉砂糖
というシンプルな味付けで、昔家で食べたホットケーキにとても似ていました。
家庭で作るようのフライパンや粉もスーパーで帰るらしいので、こちらの方は家庭でも楽しんでいるのかもしれませんね!
一口サイズなのでパクパクと口に運んでしまい、直ぐになくなってしまったのですがもちもち食感と程よいバターの塩味、粉砂糖の甘みのバランスがよく、三時のおやつにぴったりではないでしょうか?
そして相変わらず風景と料理を撮ることが苦手な私です。
どうしてもどこかがぼやけてしまう...
写真技術の向上も今年の目標ですね((・・*)
ちなみに入口付近には構造の説明展示のスペース、お土産屋さんがありました!
風車柄のお土産が並び可愛かったです!
長々とお読みいただきありがとうございます!
「前へならえ」
やっぱり多くの人が食べて歩いているだけあってポッフェルチェは美味しかったです。
食べて歩く現地の人々に混じってたべたこちらのスイーツは昔の思い出を呼び起こすと共に、私に新しい思い出をくれました。
きっとこれからホットケーキを焼く度にこの旅行を思い出すんだろうなと思います(´˘`*)
ここの観光地を訪れるには事前予約や時間制限が厳しいらしいのでよく調べてきてみてください!
以上、しのでした!
*1:´∀`*