【ベルギー】ウサギとカメならぬウサギとカイ
こんにちは、動物の中で最も好きなのはうさぎ しのと申します。
本日は、水の都ブルージュのギルドハウスご飯について紹介します。
【メニューについて】
・ムール貝 15ユーロ (約1935円)
念願のムール貝!!
元々ムール貝は好きだったのですがオランダ、ベルギーは特に有名と聞き楽しみにしていたのですがなかなか出会わず...本当にやっと!という気持ちで頂きました!!
日本でムール貝と言うとバター炒めが多いイメージなのですが、こちらは香味野菜(ネギやセロリなど)とシンプルに煮込んだスープのような形で出てくるのが一般的だそうです。
バターソテーとはまるで別物。あちらも美味しい!と食べていましたが、本当のムール貝の味わいを感じていなかったのだなーと知りました。
そして、でましたフリッツ!
ムール貝にはフリッツが着いてくることが多いらしいです。日本でもハンバーグを頼むと温野菜とフライドポテトがついてくるのでそのような感じですかね。
こちらは前回の専門店で食べたものよりも細くカリッと感が多かったです!ムール貝がさっぱりとした味わいだったのでフライとちょうど良かったです(´˘`*)
邪道かもしれませんが、このスープにポテトを浸して食べるとしっとりとした食感に香味野菜の香りが加わり、これはこれで美味しかったです。
・ホットティー 4ユーロ (約516円)
日本のようなお冷の提供はないので、ご飯を食べる時は飲み物も頼みます。だいたい暖かい飲み物を頼むことが多いのですが、そうするとクッキーを1枚つけて貰えます。日本の喫茶店でも単品でホットドリンクを頼むと小さなお菓子をつけてもらえることがありますよね٩(*´︶`*)۶
ちなみにあとから気がついたのですが、ビールの方が安かったです!さすがビールの国ですね!
・うさぎ 15ユーロ
(友人が頼んだメニューで少し分けてもらいました)
食感は鶏に似ていましたが、パサパサしているわけでもなくコク?があるような...
運動しているのがわかるしっかりしたお肉でした!
臭みや食べにくさは全くなく美味しかったです!(ナイフで切り分けるのは少し大変でしたが)
【外装・内装】
お昼の時間帯は外のパラソルの下でいただきます。
気温的に少し寒かったですが、風景を見ながらの食事は開放感があって良いですね。
ちなみに御手洗に行く時に店内も見せて頂いたのですが、なかなか綺麗でよくゲームやアニメであるようなギルドハウスとは違いましたね。ディナーになると店内で食べれると思います!
ガイドさんによるとギルドハウスの飲食店はほかより少しお高めですが、内容はしっかりしているので失敗したくない方はこちらに来ると良いそうです!
長々とお読みいただきありがとうございます。
「食べる時はその土地のおすすめを」
ガイドさんいわくムール貝、うさぎ、ホワイトアスパラが有名らしくそちらが頂ける飲食店をメインに探しました(´˘`*)
ホワイトアスパラはありませんでしたがせっかくなら興味のあったギルドハウスでということでこちらに決定!
おかげで満足の食事とまったりとした時間を過ごすことが出来ました。
郷に入っては郷に従えという言葉もありますし、たまには人気なもの、有名なものを食べてみるのも旅楽しみですね。
以上、しのでした!