【高知&香川旅行】喫茶とうどん求めの旅
こんにちは
思い立ったが吉日 しのと申します
遅れての更新となりましたが、本日は3月上旬に行った高知、香川旅行についてです!
旅行中に行った喫茶店やカフェ等の詳細は長くなってしまうので一つ一つ別の記事に書きたいと思います!
なので今回は旅の流れや旅行のおすすめを紹介しようと思います!
【なぜ高知か?】
高知 と聞いて(あぁ、坂本龍馬の…)と思う人も多いかと思いますが、観光となると何が良いのか ぱっと思いつく方は多くないと思います(私もそのひとりだったのですが)。
実は高知、人口一千人あたり喫茶店数が最も多いのです!他にもカツオやクジラをはじめとする海鮮類、ピーマン、ナスをはじめとする野菜もとっても美味しい県なんです!(そういえば促成栽培が盛んだと中学生の時にやりましたね)
香川は「せっかく四国に行くなら讃岐うどんを食べに行こうかな」と急遽よることを決めました。
【今回もJTBさんにお世話になりました!】
今回の旅の目的は「多くの喫茶店に行き、食を満喫すること」だったので
・喫茶店が集まっているメインの土地
・車以外の交通手段がある地域(四国はあまり電車がないが移動範囲が広いため)
・朝、夜ご飯がホテル予約に付属していないホテル
をメインに探しました。
→ 高知駅から車で5分(私は観光がてらのんびり歩いていきましたが)クラウンパレスさんに決定!
2泊3日朝食なしプランで行き帰りの新幹線込み4万円以内ですみました!(帰りは高松からですが)
目の前に路面電車も止まり、商店街や高知城も近くにあったので場所的には最適でした!
【観光のススメ】
・高知駅
地元の杉材で作られたアーチ状の大屋根となっていて、愛称は「くじらドーム」だそうです。ちなみに電車接近時のBGMはアンパンマンマーチです。
到着したらぜひ見上げてみてください!
観光案内所なのですが、かなりサービスが良いです。接客の丁寧さはもちろんのこと、高知を知り尽くしている方々なので食事ならここ、観光ならここ、そして交通手段や待ち時間まで教えてもらえます!先に下調べをしなくても、ここにさえくればかなり充実した旅行になるのではないでしょうか?
私はあらかじめ調べて行ったのですが、それよりも効率の良い移動手段や追加のオススメも教えていただきました。奥には休憩スペースやお土産スペースもあるので帰りの電車までの待ち時間に来るのも良いかもしれませんね!
・路面電車
通称「とさでん」この電車のすごいところは
①1904(明治37)年に開業し、現在も走る路面電車の中で日本一の歴史を持つこと。
②は25.3キロと軌道路線の全長が日本一であること。
③清和学園前~一条橋間が63メートルと電停間の距離として最も短いこと。
らしいです!
一律200円で、乗り換えの際はチケットを貰えます!四国はどうしても移動手段が課題になってくるので、こちらの電車は大変有難かったです。高知駅からも出ていますので、ホテル選びの際は駅近を選ぶよりも、行きたい場所を軸として考えて良いと思います!
・日曜市
月、土曜日以外は年中市内のあちらこちらで市が開かれているらしく、中でも1番規模が大きいものが日曜市。なんでも元禄3年から300年以上の歴史です。高知城追手門から続く追手筋で開かれ、街路の片側にその延長1キロにおよび、野菜・日用品・古物・骨とう・植木・庭石・金魚などの生きものまで並び、土佐弁のやりとりで賑う昔ながらの素朴な市です。観光客向けというよりは地元の方向けですが、その場で食べれるものもありますし、ぜひ1度体験してみてください!
・高知城
公園内には,内助の功で有名な一豊の妻,千代の像や板垣退助像などもあります。また,天守閣と追手門が1枚の写真に無理なく収まる数少ないお城の一つでもあり,追手門前は絶好の撮影スポットらしいです。
城の中も入城料を払えば見ることも出来、中にいる案内係の方に歴史や見どころを聞くことも可能です。また、3月には詰問解放があり、1年365日のうち358日は閉まってる詰問が
7日間だけ解放されるイベントもあります。
詰問が解放されてない時もうめを見ることはできますが、せっかくなら空いている時に行きたいですよね(´>∀<`)ゝ
4000平米の敷地を7つのゾーンに分け、土佐の味覚やおみやげの屋台巡りを楽しめる。定番みやげを探すなら、龍馬通りの芋ケンピや青ノリ、鮎の酒盗(しゅとう)などが珍しくてオススメらしいです!買った商品やお酒をその場で食べることが出来るスペースもあるのでご飯の時間にも良いですね!
お店の人も皆さん親切な方ばかりでその商品のオススメの料理法なんかも教えてもらえます。ただ、ご好意ではあるのですが勢いがすごいのでNOと言えない日本人の方は要注意!
商店街は一見どこにでもあるように思えますが、やはり地域の特色が強く出るところですよね。ダイナミックにお魚が置いてあったり、数メートルおきに喫茶店があったりなかなか見応えがありました。道の節々にも高知を感じることも出来ました!
お食事場所を探している方もぜひ来てみてください!
江戸時代に、高知の豪商である播磨屋と櫃屋(ひつや)は、互いに本店が堀で隔てられていた。この両者の往来の為に架けられた私設の橋が、「播磨屋橋」(はりまや橋)の名称の由来であるそうです。
日本三大がっかりとも言われていたのでどんなものかと思いましたが、そこまでがっかりもしませんでした。
確かに「橋」という割にしたに通っているのは川ではなく人口水路で少し笑ってしまいましたが、これはこれで良い様な気もしました、見やすいのも観光の利点ですからね!中々観光の中心地にあるのでどこかを訪れる途中に寄ってみてください٩(*´︶`*)۶
さてさて高知編楽しんでいただけたでしょうか?
四国は始めて訪れましたがなかなか充実した時間を過ごすことが出来ました!
もちろん高知には今回紹介した場所以外にも、桂浜をはじめとする観光地がまだまだありますので、次に行く時はぜひそちらにも行きたいものですね!
次回は香川編ですこちらは1日しかいなかったので今回よりは短くなると思います。また、少しずつ高知で食べたモーニングも紹介しますので次回以降もよろしくお願いしますヽ(*´∀`)ノ
以上、現在花粉症に苦しんでいる しのでした!