【オランダ】ザクザク!コロッケの元祖クロケット
お久しぶりです。最近今まで目を背けていた英語に新たに向き合い始め塾に通い始めた しのと申します。
大人になってから塾に通い始めるとは思いもしませんでした...いまはまるで受験生のような日々を送っております。
なので暫くは頻繁なブログ更新はお休みして、好きな時に好きなことをつぶやく感覚で投稿しようと思います(´˘`*)
まだまだつぶやく旅行記事、そろそろ辞めて最近の記事を投稿することも考えたのですが、思い出を忘れない自分へのメモとして書いてみようと思います!
〜オランダ旅行、バスでの移動中です〜
御手洗休憩、ガソリンスタンド脇のコンビニ?でクロケットを発見!!
有名でどこでも買えると聞いていたのですがなかなか出会わず、内心少し焦っていました“((・-・*)コクリ
オランダは緯度の高い位置にあり、冬が長い国ですから、伝統料理には、冬の戸外で寒さに凍えた身体を温めてくれる温料理が目立つそうです。
ちなみにクロケットとは、クリームコロッケのようなもので材料は
・マッシュポテト
・挽き肉(子牛肉、牛肉、鶏肉、またはシチメンチョウ)
・魚介類
・野菜
・および白パン
・鶏卵
・タマネギ
・香辛料とハーブ、ワイン、牛乳、ベシャメルソース
またはこれらの組合わせであり、具入りの場合もあり、パン粉で包むことが多いらしいです。
形は円筒形または円盤型ですが、国によっても違うそうです。
クロケット(フランス語で「バリバリ音を立てて咬む」ことを意味する動詞クロケ「croquer」より)はフランス発祥であり、料理とファストフードの両方として世界的に普及しています。
オランダの伝統料理と聞いていたのでオランダ発症かと思っていました!
自動販売機でも売っているそうですが、私が購入したお店ではちゃんと店員さんがおり、ケチャップ、マスタード等のサービスもありました。
(全部入れようと思い写真を撮ったのですが、主役のクロケットがなかなかに遠い写真ですねΣ( ˙꒳˙ )!?)
「とろっ...」
周りが予想より硬かったので初めは???という気持ちだったのですが、中のクリームが下に触れた瞬間の感動...。
全体的に柔らかい日本のクリームコロッケとは違い、硬いところは硬く、柔らかいところは柔らかい。そしてこのやわらかさが本当に絶妙なんです!
クリームコロッケ、食べる時に中のクリームがとろけ出してしまった経験はありませんか?
私はしょっちゅうで家でゆっくりできるときでしかチャレンジすることが出来ないのですが、こちらはとろとろとしているのに流れ出すことも無く、しかしプリンのようにゼラチンで固まっている訳でもない。
こんなに滑らかなクリームが口に入れるまでとろけない理由が知りたいですね((・・*)
クリームのお味もしっかり伝えたいのですがなかなか表現が難しく...
ホタテクリームコロッケって食べたことあります...?
(私のよく行くスーパーのお惣菜コーナーにもおいてあり、夜割引されているのを見つけることが出来ると小躍りして喜びます)
おっと、話がそれましたね、魚介の臭みは決してなく旨みだけを引き出しており、さらに肉のジューシーさもプラスされています。でもベースはクリームなんです!!
食べないと伝わらないですね( ᐛ👐 )
こちらの看板で驚いたのはこちらのデジタルサイネージです。
言葉がわからない海外での食事は何を頼んだら良いのか、そもそもこれは一体なんなのか...?が毎回私の悩みです。
(飲み物なんてコーヒーとコカコーラしか読めない時があります)
そんな時、このように画像と一緒に表示してくれるのはとても便利だなと思いました!ほかの場所や日本でも導入して欲しいですね(´˘`*)
(ちなみに使っている成分やアレルギー、ビーガン対応などの表示もあり、食事に対する意識はやはり海外に憧れます!)
長々と読んで頂きありがとうございました!以上しのでした!
【オランダ】横断歩道を往復してみる。ミッフィーの街ユトレヒト!
こんにちは、梅雨に終わって欲しいとは言ったけど夏になっては欲しくなかった...しのと申します!
本日はだいぶ時差投稿のオランダ記事です(・×・)
【①ミッフィー】
作者さんはこの街ですごしたらしく、ミッフィーグッズのお店やミッフィーちゃん信号まであります。
ミッフィーちゃんの信号はここにしかないらしく、観光客の方が横断歩道を行ったり来たり...
横断歩道を連続で渡り続ける人を見るのはなんだか不思議な気分でした...(気持ちは分かります)
↑このカラフルな横断歩道をみなさん行ったり来たりしていました。
また、街にはミッフィーちゃんの作者さんが通われていたお菓子屋さんもあり、そこも観光スポットのひとつですね!
離れていたので私達は行かなかったのですがミッフィーミュージアムも!
気になる方はぜひミッフィーの街へ!
【②教会、塔】
ユトレヒトは#ドム塔 で有名ですが、教会のお庭の方にお邪魔させていただきました!
迷路...とまでは行きませんがどこか不思議の国のアリスを思わせるような風景です。
私が好きな小説、GOSICKでも迷路の庭園が出てくるため少しワクワクしてしまいました!日本ではあまりその様な庭を見ることは無いですね...
(もちろん枯山水という素敵な文化もありますが!)
教会は中に入りたかったのですが、ちょうど公開時間が終わってしまいましてお庭だけの見学でした( ´・ω・`)
教会だけでなくお店も早めに店じまいする場所が多く、絶対に行きたい!
という人はあらかじめ要確認ですね!
【③自転車】
オランダ、ベルギーはどちらも自転車移動が支流で、街中に自転車専用道路があります。
そのため、トートバックの柄やポストカードの柄にも度々使用されています。
こちらの風景は自転車もカラフルで、私が丁度買ったポストカードの構図と似ていたので思わず撮ってしまいました!
旅行中の交通手段として難しいトラムやバス以外にも、自力で自転車をこぐというのも楽しそうですね(´˘`*)
【④市場】
広場や道沿いに様々なお店が出ていました!ハンドメイド用品や手作りジャムなど魅力的なものは沢山ありましたが、中でも1番心を惹かれたのはお花屋さんです。
道沿いにお花屋さんが並んでいる風景ってなかなかないですよね((・・*)
こちらの方々は日常に花がある生活が一般的だと考えると羨ましいです。
長々とお読みいただきありがとうございます。
ユトレヒトはツアーによって時間がまちまちなので離れているミッフィーちゃん関連の場所を全部回りたい!という方はユトレヒト観光の時間が多い、また早い時間に自由時間があるツアーを中心に探すのが良いと思います!!
以上、お久しぶりのしのでした!
「花は思い出と共に一段と美しくなる」
みなさん生花を購入する機会はありますか?
また、花瓶を持っていますか?
私は何か嬉しいことがあった日、変化があった日に花を買って帰り飾っています。
花の水を変えるところから始まる1日もなかなか良いなと思います(´˘`*)。
【オランダ】まるでテーマパーク、ワクワクスーパー
こんにちは、好きなフルーツランキング
・1位 白桃
・2位 木苺
・3位 びわ
しのと申します。
本日は前回ご紹介した茅葺き屋根の町、ヒートホルンにあったスーパーについてご紹介します。(といってもどこにでもあるスーパーなので海外のスーパーとお考えください)
【①フルーツコーナー】
今回のスーパーは珍しく試食がありました!マスカットとラズベリーです。
国によってはスーパーに並んでいるぶどうを1粒食べて買うか買わないかを決めていい、なんて場所もあるそうですね。
ラズベリー、大好きなのですが日本だと高く少量なのでなかなか手が出ない商品のひとつです。
1度誕生日にラズベリーのショートケーキを食べたことがあり、
「こんなに沢山のラズベリーをケーキに乗せて食べるなんてなんて贅沢!!」
と感動した覚えがあるのですが、その量を圧倒的に上回るラズベリーが「take free」として置かれている光景を見るのはなんとも言えない気持ちになりましたね*1
私が行った時は係の方がいて、チーズの説明や試食をさせて貰えました。日本だとデパートのチーズコーナーですとそのようなサービスは受けることが出来ますが、ここはスーパーだよな...?と1度考えてしまいました。
私は割と現地でチーズは堪能したのでお土産でチーズは購入しなかったのですが、購入を希望の方は必ず確認して欲しいことがあります。
「必ず確認して欲しいこと」
①チーズの種類
主に飛行機で持って帰ることが出来るのは溶けにくいセミハードタイプかハードタイプです。こちらのゴーダチーズはハードタイプなので大丈夫ですがフレッシュタイプやクリームタイプは持ち帰れないことがほとんどなので旅行先をよく確認してください!
飛行機に乗る際、チーズは密封状態が必須です。ほとんどのお店ではお願いすれば密封にして貰えますが、個人のお店ですと機会を持っていない場合もあるのでお土産を選ぶ前にお店に確認しましょう。
→言葉
・オランダ語で真空パック(vacuume pak)は「バークーメ・パク」
「真空パックにしてくれませんか?」
「Kunt u vacuume pak maken?
(クント・ユー・バークーメ・パク・マーケン)」
・英語の「バキューム・パック」
「Can you make vacuume pack?
(キャン・ユー・メイク・バキューム・パック)」
「気をつけたいこと」
①保存期間
ハード系のチーズは水分量が少ないので比較的長持ちしますが、やはり常温で保存するということを考えると旅行の後半に買うのが良さそうです。
(ですがお土産は出会いなので前半に良いものに出会ったら私は買ってしまいます。)
②フレーバー
最近、チーズの中に花びらやナッツが入っていたり、風味付けされたチーズの販売もありますよね!しかし肉製品は持ち込み不可、場所によってはカシューナッツが禁止(マカデミア等は大丈夫らしいです)の地域もあるので特殊なチーズを買う場合はしっかり確認が必要です!
【④パン】
全粒粉、ナッツを使用しているもの、小麦やオイルの種類なども多く使用用途だけでなく健康面も自分に合ったものを購入できます!
コストコを思わせますね(´˘`*)
【⑤ナッツ】
日本でナッツを買うと種類も少なく高いんですよね...
海外の方のYouTubeを見るとサラダのトッピングに、ヨーグルトに、グラノーラに、クッキーにと毎日の食にふんだんに使用しているのを見かけるので需要の関係もあるのですかね?
【⑥スパイス】
日本より少し種類が多いかな?という印象です。中くらいの容量のものもあり、よく使うスパイスは大容量に、時々使用するものは少なくと家庭に合わせて購入できるのが良いですね!
ただ、私は調味料を度々増やしてしまい収納する際に丸いケースだと無駄な空間ができてしまう気がするのでアイハーブで購入することが出来る「シンプリーオーガニック」のシリーズが大好きです。
【⑦グラノーラ、ライスケーキ】
こちらも種類が豊富!日本だと「ごろっとグラノーラ」等がほとんどで「the☆健康」というグラノーラは少ないですよね。
外国だとやはりココナッツオイル使用、揚げるのではなく炒ったもの等、オートミールや素材の味がしっかりしたものが多いです。
私が好きで度々買っていた全粒粉やナッツが練り込まれたクラッカーも販売されています!
【⑧缶、瓶製品】
ジャム、スプレッドは他の商品以上に種類がありました。というのも
「グルテンフリー」
「オーガニック」
「ベジタリアン」
「ビーガン」
など、食生活に対する考え方の数だけひとつの商品があるからなんです。
卵不使用のマヨネーズやナッツ100%、砂糖不使用のジャムはもちろん。花の種類、採取した時期による蜂蜜、もあり感動です。
瓶物はさすがエルテンスープが人気なだけあって、豆だけでかなりの種類です。ピクルスパスタソースも多くワクワクしてしまいますね。
最後に、海外のスーパーは袋を貰えないのでしっかりとエコバックを持っていったのですが、私が瓶物ばかり購入してしまったために持ち手がちぎれないかヒヤヒヤしながら帰りました(´>ω<`)
スーパーで売られているバックはなかなかしっかりとした作りなので、エコバック代をケチらずにお土産として購入しても良かったかもしれませんね。
個人的にスーパーはいつも日本で買うものが安かったり、更には質が多いというものもざらですし、日本では食べることの出来ない現地の味を持ち帰ることが出来る場所でもありますので、旅行中1度は行くことをオススメします!!
長々とお読みいただきありがとうございます。
「食へのこだわりは自身へのこだわり」
海外の方は食生活に対するこだわりが人によって違い、周りもそれをめんどくさい、気にし過ぎとマイナスなイメージではなく、尊重するような生活をしているイメージがあります。
日本は衛生面にはとても気を使っていますが健康面となると有機表記が少し、ベジタリアン、ビーガン、人工甘味料の面はまだ課題が残るかな?という印象です。また、
「私は食にこう言うこだわりを持っている」
という人に対して賛否を言ったり、逆にあなたもこういう生活をするべきですと共有したがる動きも多いように見え、海外の「私は私」という考えがもう少し浸透すれば良いなと思ってます。
以上、しのでした!
*1:・・*)
日本でも試食に出るくらい流通して欲しいです。
【②冷蔵コーナー】
こちらにはお野菜や途中まで調理がされておりあとは茹でるだけ、焼くだけなどのお役立ち材料、カット野菜、サラダなどが並んでいました。
日本だとカット野菜はキャベツが支流ですが、海外だといんげん、じゃがいも、にんじん、キノコ...と種類が豊富で良いですね。自分がここに住んだらこれらを上手に使えるか?と聞かれると自信はないですがこれらを買って素敵に調理する毎日は私の憧れでもあります。
個人的にチーズやオリーブ、ナッツがふんだんに乗っているサラダも見るとテンションが舞い上がるのでこちらのコーナーは本当に魅力的でした。
【③お肉、チーズ】
お肉は買っても持って帰れないからなーとサラッとしか見ていないのですが、種類別、部位別にカット方法を変え、たくさんの種類が並んでいました。
チーズに関してはさすがゴーダチーズの国!というレパートリー。
チーズの名産国ですと
- ハイジでおなじみスイス
- ゴーダチーズの国オランダ
- ピザパスタも有名 イタリア
と言われていますよね。
(よく考えると、私はスイスに行けばチーズ名産国トップ3を制覇したことになりますね...Σ( ˙꒳˙
【オランダ】まるでおとぎの国、オランダのヴェネチア ヒートホルン
こんにちは、ミスタードーナツで一番好きなのはストロベリーリング しのと申します。
本日は、「まるでおとぎの国に来たみたい!」と揶揄されることが多い ヒートホルンについてご紹介します。
本当に可愛い街だったので大人になってもなかなかワクワクしてしまいました。
【ヒートホルン】
オーファーアイセル州のウェーリッベン=ウィデン国立公園にある牧歌的な村
元々は湿地帯で、750年ピートという泥炭を掘り出す仕事ぐらいしか無かったため、人々はひたすらにピートを掘り出し、後に湖ができたそうです。
その間の島に家を建てたらしく、橋や伝統的なヒートホールン独自のボート(「punter」、平底船)を使用しないとアクセスできませんでした。
現在もほとんど姿は変わらずに、170本の小さな木橋で結ばれ、数えきれないほど多くの茅葺屋根の農家が建っています。
(船渋滞があることも)
【①船】
「オランダのヴェネツィア」と呼ばれるほど水に囲まれた村。
至る所にあるカラフルな船はまるでおとぎの国を思わせるようなこの街にぴったりですね(´˘`*)
HISさんのプランでは、クルーズor個人で散策の2つがあり、私は色々な場所を見て回りたかったので個人散策を選びました!
クルーズ以外にも個人で運転できるカヌー?のようなものや、住んでいる方が普段使っているプライベートの船などもあり、ここに住んだら楽しそうだなーと思いました。
スーパーに行く、手紙を出す、生活を送るのに船を使うのは少し憧れですね( * ॑꒳ ॑*)⸝⋆。✧
車の運転が苦手な私でも運転できるでしょうか?私は永遠にクラッチが上手く踏めずに教官に怒られ続けていました...。
【②茅葺き屋根】
昔ながらの茅葺き屋根の民家。船、自転車。夏はウォータースポーツを楽しむ人もいるそうです。1970年代 テレビ番組で紹介され、たくさんの人が観光に来るだけでなく、実際に住んでいる人も多いそうです。大都会でないところが魅力でもあり、雰囲気を壊さないように家を建てるのにも制限があります。
街並みが可愛いことはもちろん、レストランやお土産屋さんも可愛く、窓の色や装飾など、それぞれのお店によって工夫が違うにも関わらず景観を壊さずに馴染んでいました。
これは私個人の外国あるあるなのですが、標識すらもオシャレで憧れてしまいます...。
(全く英語は読めないので実際に日本の標識や看板がこれになったらたいへん困りますが(´>∀<`)ゝ)
【③猫ฅ(=・ω・=)ฅ】
ヒートホルンを散策中、林生垣の中から突然猫が!
ポケモンが出てくるとしたらこんな感じかな?としばし観光を休み猫と戯れる時間に
観光地あるあるなのかとても人懐っこく、目の前でゴロゴロと遊んでくれました(´˘`*)
満足したのかしばらくしたら帰ってしまったのですが、あちこちに草がついてミスタードーナツのゴールデンチョコレートのように...
ちなみに最近ミスタードーナツに行きたい気持ちが強いので近々行きたいですね。
140円
しっとり濃厚なチョコレート生地に
カリカリ食感をプラス。
栄養成分(1商品あたり)
・熱量 268kcal
・たんぱく質 3.4g
・脂質 13.9g
・炭水化物 32.1g
・食塩相当量 0.5g
※まぶしてある粒は砂糖、小麦粉、卵黄、等を練り合わせて粒状にし、乾燥させたものらしいです。
長々とお読みいただきありがとうございます!
「急がば回れ」
こちらの村は長方形のような形をしていて、長い辺が2キロほどだったのですが、途中で迷子になってしまいました。
結果的には時間内に戻ることが出来たのですが、歩いている最中はドキドキΣ( ˙꒳˙ )!?
やはり知らない土地で少しでもおかしいなと思ったら戻る勇気も必要だなと感じました。
以上、しのでした!
【オランダ】この時期だけの限定公開、世界一のチューリップ畑
こんにちは、ただいま日光に小旅行中の しのと申します。
本日はオランダのチューリップ畑、キューケンホフ公園についてご紹介します。
これを見るために少し高いこの時期にはるばるやって来ました!
【キューケンホフ公園】
・オランダのリッセに位置する世界最大の花の公園である。Keukenhofとはオランダ語で「台所公園」「キッチンガーデン」のこと。
・総面積 32 ヘクタール (79 エーカー) の園地に植えつける花の球根は毎年700万球にのぼる。
【時期】
・公園の公開は3月半ばから5月半ばの期間に決まっていて、天候に左右されるものの4月半ばころにチューリップの見ごろを迎え、花のパレードが行われるのもこの時期。
(花の展示期間以外は球根栽培の時期に変わるそうです。)
・キューケンホフ城は年中いつでも見学でき、お城の祭りや「女性のナイトパーティー - 冬の古城」などさまざまなイベントや行事が行われ、クリスマスフェアは有名な年中行事のひとつ。また城内を使ってクラシック音楽の演奏会が開かれる。
このようにチューリップ畑を見るためにはGWしかなく、数年前から悩んでいたのですよね...
この相談を私の友人にしていたのですが今年の10連休はまたとないチャンスだからと誘ってくれました!しかも、昔から本場のベルギーワッフルが食べたいと言っていたのを覚えてくれていたらしくベルギーとセットのツアーを!
(それにしてもGWの旅行は高く、このお金があれば無印でどれだけの買い物ができるか!!なんてギリギリまで考えもしましたがね(´>∀<`)ゝ)
【①チューリップ畑】
キューケンホフ公園は毎年異なるテーマを掲げており、今回は
「LOVEPOWER」
でした。
テーマに合わせて作られたフラワーアート。とても素敵なのですが1画面に収めるのが難しかったです!
正直、どの辺がLOVEでPOWERなのかは分からなかったのですが、見たらなんとなく元気が出た気がするのでPOWERを受け取ったのかもしれません。
花畑は様々な場所にあり、チューリップだけでなく、ヒヤシンス、スイセン、蘭、バラ、カーネーション、アイリス、ユリなど多数の種類の花で彩られていました(´˘`*)
皆さんはどの花畑が好きですか?私はやっぱり王道の赤と白のチューリップが好きです。
理由はないです。なんとなく不思議の国のアリスを思わせるからですかね?でもあれはバラですね((・・*)
このようにチューリップやムスカリなどの花々を使い様々な形に展示する方法も!
噴水の向かいに噴水の形で花を咲かせるというのも中々風流ですね٩(*´︶`*)۶
オーナメントやベンチがあるとまた雰囲気も変わりますし、お花の見せ方は本当に終わりがなく、どこに行っても楽しめます。
【②風車】
実はこちらのキューケンホフ公園にも風車があります!
キンデルダイクでは有料だった中の見学がこちらは無料でできるのですね...Σ( ˙꒳˙ )!?
実際に中に入っているので距離も何も無いですが、風車をこんなにまじかで見れることに少し感動しました。
(ここでハウステンボスで見た風車と同じだ〜と考えてしまった私は邪道でしょうか?)
中の階段を登ったのですが上から見下ろすキューケンホフ公園もなかなか良いです。
少しわがままを言うのならチューリップ畑の中央に作っていただけたらもっと綺麗なんじゃないかと...!
【③パビリオン】
キューケンホフ公園にはチューリップ畑以外にも温室のようなものがあり、パビリオンとして使われていました!
(あたかも昔から知っているふうに描きましたが、友人にこのような展示をパビリオンと呼ぶことを教えてもらいました)
辺りの花畑とは一転、本当にありとあらゆるものを利用して本年度のテーマである
「LOVEPOWER」
が表現されています。
個人的にはジーンズを植木鉢のように利用する展示は驚きましたね...
デルフト焼きの絵をモチーフにしたものは白と青のシンプルな色合い。そこにカラフルなお花が散りばめられているというのもなかなか良かったです(´˘`*)
私も1度くらいこのように奇抜なデザインをしてみたいですね((・・*)
ワークショップなども開催されていました!
(城田優さん似のイケメンの方が次々と花束を作っていました)
※パリビオン以外にもカラフルな展示は外にもありました!
あまりにもカラフルだったので珍しく友人と共にインスタ映えと呼ばれる様な写真を沢山撮ってみました٩(*´︶`*)۶
【④ショップ】
中には大きさはまちまちですが多くのお土産屋さんが!
ミッフィーでも有名なオランダ、この公園にもミッフィーちゃんのお土産屋さんがありました。
金髪のかわいい女の子がお父さんにぬいぐるみをオネダリしている姿がとても可愛かったです。
お腹がすいていなかったので私は寄らなかったのですが、カフェやレストランもありました!
【⑤その他】
個々の花で好きだったシリーズ
虹色の花は日本でも母の日やバレンタインの時等に花屋さんに並ぶ時はありますが、こんなに大量に並ぶと圧巻ですねΣ( ˙꒳˙ )
ブリザードフラワー等でも今はカラフルなものが多いですが、こちらは(恐らく)生花でした!
また、いつもは見た目ばかりに注目していましたが、チューリップの名前も面白いものが多く
「strong gold」
が個人的にはお気に入りです。
薔薇の名前は割と詳しいのですが、これからはもっと多くの花の名前に着目していきたいですね(´˘`*)
ちなみに薔薇の名前で1番気に入っているのは
「プリンセスミチコ」
です。父とローズガーデンに言った時に何故か目をひかれオネダリした覚えがあります。
いかがだったでしょうか?
今回はだいぶ写真が多かったのですが見にくかったですかね?
バスをおりた時は雨が降っていたので心配していましたが、いざ園内に入ると雨は止み、存分に楽しむことができ、よかったです。
園内はだいぶ広く普段見慣れない斬新な展示に目をひかれ、思ったより回るのに時間がかかってしまいました。
訪れる人はせっかくなのでゆっくりと見れる時間を確保しましょう!私のようにツアーで予め時間が決まっている方は時間配分に気をつけて回ってみてください!
「楽しい時間と子供の成長はあっという間」
現在1歳の女の子が親戚にいるのですが、ベビーグッズって貰ったら嬉しいものでしょうか?
いつもあっという間に成長してしまうので年相応のお土産はいつも購入に悩みます...!
小さいお子さんがいる方、ぜひアドバイスください!!
アクセス&営業時間
ボレンストリーク(Bollenstreek)の中心に位置し、A4(ニーウ・フェネップ出口)とA44(出口3 リッセ)からアクセス可能。「Keukenhof」の標識に従ってください。
【オランダ】少ない風車、みんなが食べてるホットケーキ
こんにちは、最近また文房具熱が再発しました しのと申します。
本日はオランダの有名観光地、キンデルダイクについてご紹介します。
「オランダの南ホラント州 ニーウ・レッケルラント基礎自治体内の地区である。ロッテルダムの南東約 13 km の位置にあり、レク川とノールト川に挟まれた地区である。ここの風車網は1997年に「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」としてユネスコの世界遺産に登録されている。」
昔は実際に使われていたらしいのですが、今は観光のために使われているそうです。
ガイドさんによると海抜より低い土地で、ここに住めば人々が攻めてこないため、ゲルマン民族が生活するために開拓したらしいです。湿地帯だらけなのでまずは埋め立てるところからのスタートだったとか。
風車は灌漑の技術、水を引く、ゴミを引っ張る用途で使用されたらしく、人々は風車は働く仲間と考え、一つ一つ名前を付けたらしいです。
観光した感想としては、もっとたくさん風車があると思っていたのですが、意外と少ないなと言う感じです*1
ちなみに中の構造を見ることが出来るブースもあったのですがユーロ(約1170円)かかるそうで見学している方は少なめでした。
(そういう私も中はハウステンボスで見たからなーと、友人と記念写真だけ撮ってUターン)
無料で近づくことが出来るのはこのゲートの前までですね。
この場所まで向かう一本道、帰ってくる人が70%の確率で美味しそうなものを食べており、何かな?と思っていたのですがコチラでした。
またまたオランダ名物ポッフェルチェ !
ワゴン売り?のような形で販売していました。
一口サイズのホットケーキ
+バター
+粉砂糖
というシンプルな味付けで、昔家で食べたホットケーキにとても似ていました。
家庭で作るようのフライパンや粉もスーパーで帰るらしいので、こちらの方は家庭でも楽しんでいるのかもしれませんね!
一口サイズなのでパクパクと口に運んでしまい、直ぐになくなってしまったのですがもちもち食感と程よいバターの塩味、粉砂糖の甘みのバランスがよく、三時のおやつにぴったりではないでしょうか?
そして相変わらず風景と料理を撮ることが苦手な私です。
どうしてもどこかがぼやけてしまう...
写真技術の向上も今年の目標ですね((・・*)
ちなみに入口付近には構造の説明展示のスペース、お土産屋さんがありました!
風車柄のお土産が並び可愛かったです!
長々とお読みいただきありがとうございます!
「前へならえ」
やっぱり多くの人が食べて歩いているだけあってポッフェルチェは美味しかったです。
食べて歩く現地の人々に混じってたべたこちらのスイーツは昔の思い出を呼び起こすと共に、私に新しい思い出をくれました。
きっとこれからホットケーキを焼く度にこの旅行を思い出すんだろうなと思います(´˘`*)
ここの観光地を訪れるには事前予約や時間制限が厳しいらしいのでよく調べてきてみてください!
以上、しのでした!
*1:´∀`*
【オランダ】今回は付け合せが主役!オランダ有名ヒュッツポット
こんにちは、最近入浴剤をクールタイプに変えました しのと申します。
本日はオランダに突入して初めに訪れたキンデルダイクのレストランについてご紹介します!
【メニュー】
・ヒュッツポット
・ミートボール
有名な料理がお肉の付け合せって私は驚いたのですがいかがでしょう?
「お肉!」「スープ!」「スイーツ」
などが代表と呼ばれると思っていたので、今まで付け合せを軽視していたなと((・・*)
メインのミートボールよりも多い付け合せなんて初めて見ましたね。
オランダはミートボールも有名と聞いていたので楽しみにしていたのですが、予想より大きくハンバーグのようでした(´>∀<`)ゝ
ハーブがしっかりと効いていて海外特有の重たいお肉の味と言うよりも爽やかなお味でした!
(それにしても付け合せの方が多くバランスよく食べれませんでした笑)
ヒュッツポットとはジャガイモ、玉ねぎ、人参を茹でてつぶしたものに牛肉の煮込みまたはベーコンを添えた料理です。 (今回のようにミートボールを添えることも)コロッケの中身に似ていると言われていますが、私が食べたものは玉ねぎとにんじんの割合が多く、どちらかと言うとミルクと一緒に温めたらシチューになりそうだなという印象でした。
16世紀の80年戦争でスペイン軍に包囲されたライデン市民が撤退したスペイン軍の茹でかけの人参を元に作ったという伝説が残るほど古くからある料理。
ライデンの解放記念日がわからなかったので調べてみました↓
「ライデンの解放記念日の伝統」
ライデンの解放記念日には、盛大なパーティやお祭りで盛り上がるだけではなく、多くの伝統や歴史的な意味もあります。解放記念日の当日10月3日の朝、市庁舎でラッパが鳴り響いた後、ライデンの計量所にてニシンとパンが人々に配られます。その後、ファンデルウェルフ公園で音楽イベント、聖ピータース教会で礼拝が行われます。そしてその日の夜は、ヒュッツポットと呼ばれる人参と玉葱のシチューを食べるのが伝統です。1日の終わりは、壮麗な花火ショーで締めくくられます。
だそうです。予想が当たりシチューにもなるのかと少し嬉しくなりましたね。
ちなみにこの料理に使う人参にもおすすめがあるらしく、「Flakkee」「Autumn King」などの初霜が降りてすぐに収穫されるより大きくて太い品種のオレンジ色の冬にんじん(winterpenen)だそうです。
この料理に甘みを加える人参はそれほどまでに重要ということですね。
イランから来たにんじんは17世紀に初めてオランダに出現し、オランダ王家のオレンジ家を称えて明るいオレンジ色になるまで人工授粉されました。
・エルテンスープ
エンテルスープは豆のスープで中にソーセージ等のお肉が沈んでいます。
豆がメインなので向かいに座っていた豆が苦手という方は辛そうでしたが、豆料理大好きな私は歓喜。この後スーパーでエンテルスープが作れるキットを購入したくらいです。
簡単に作れるキットや缶詰が至る所に売っているところを見ると、家庭で親しまれている料理ということがわかりますね。
ポタージュよりも重たく、豆を感じるスープだったのですがスープの中でスプーンが立つほどしっかりと煮込まれたスープが本物、という説もあるので「食べるスープ」という表現が合いそうですね!豆から取れる栄養素はなかなか多いので一度にこんなに沢山取れるとなるとむしろ栄養の摂りすぎを心配してしまうほどですね٩(*´︶`*)۶
個人的にはバケットに乗せてディップソースのように食べても美味しいだろうなと思います(´˘`*)
ちなみに埋まっているお肉は本当に少量、アクセント程度ですが道を歩いていたら虹を見つけた...位の幸福感がありましたね。
・アイスクリーム
デザートのアイスクリーム。こちらはあまり大きな感動はなく普通に美味しかったです。
しかし、アイスクリームに生クリームをトッピングしたことは無かったので新しい組み合わせでした。口の中でふわふわとした生クリームと濃厚なアイスクリーム。2つの食感と温度が合わさるのは面白かったです。でも個人的にはいちごソースが乗っている方が好きですかね?
・ラドラ 3.5ユーロ(約452円)
ビールのレモンスカッシュ割
と言われてしっくりくる味です。
オランダではハイネケンが有名ですが、何となく聞き馴染みのないこちらを選んでみました!以前飲んだチェリービール同様飲みやすいビールですね。
また、飲むビールと合ったグラスで飲むビールはなかなか良いですね。家ではあまりアルコールを飲まないのでこういった贅沢は嬉しいです。
【店内】
まず紙のランチョンマットから可愛かったです。デルフト焼きの模様で椅子に座った時から料理のワクワク度が上がりましたね。
店内も白雪姫をイメージした絵が多く素敵でした。
ちなみにお店と白雪姫はおそらく関係ないです( ᐛ👐 )
御手洗に行くための階段もなかなか雰囲気があってよかったですね。どこか秘密基地を連想させるものがありました。
長々とお読みいただきありがとうございます!
「専用の贅沢」
ビールを専門的に扱うお店や、ビール好きの方はそのビール専用のグラスで飲むのは普通かもしれませんが、何分初めての経験に私はだいぶ心が踊りました(´˘`*)いつも同じカップで珈琲、紅茶、ジュースも飲みますからね...
喫茶店でもその人に会ったカップで珈琲を出してくれる場所があるように、入れ物ひとつで人は幸せになれますね。
皆さんもぜひ飲み物を飲む時に入れ物にこだわる生活をしてみましょう٩(*´︶`*)۶
以上、しのでした!